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二十五の峰、空高く♪

~標高850mの故郷 『栃洞』の想い出~

冒険

栃洞という所は

子どもの頃の私にとっては
不便などという言葉とは無縁で

いま思い返してみると
その頃が自分の人生の中で
いちばん密度が濃かったような気がします。

ちょっとした冒険も沢山しました。

その中のひとつ
以前にもどこかで書いたことがあるのですが
当時を思い返すと
ゾッとするような危険な冒険もありました。

小学生3年か4年の頃だと思うのですが
そんな子どものやる事としては
あまりに突飛過ぎて現実味が無い事なので
年月とともに夢の中の出来事ではないかと
疑うくらいでしたが
現実の冒険であったことがわかりました。

泉平から鹿間の病院まで通じる道とは別に
鹿間の排滓に降りていく道があります。
ジグザグに降りていくと
途中トンネルの入り口があり
(周辺一帯には樹木はありませんでした)
そこへ、泉平に住んでいた同級生と
その弟と私の3人で入っていきました。

トンネル内部は、ひと1人が通れる広さで
コンクリート製のしっかりとした作りでした。

裸電球が一定距離ごとに配されていて明るく
トンネルの端には水路があって排滓独特の臭いがする
泥流が流れていました。

しばらく歩いているとトンネルの出口になり
なんと和佐保の排滓に出たのです。
たしか車道の下側だったと思います。

そしてトンネルを引き返し
再び泉平に戻りました。

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自分の親にも話していない

(叱られるのが火を見るより明らかで…)
私にとっては秘密の冒険でした。

こんな体験を船津様にご相談したところ
実際に排滓隧道という施設が存在することが
わかりました。

もしかしたら
私以外にも同じ経験をしているかたが
いらっしゃるかもしれませんね。

 

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船津様、貴重な写真と情報のご提供

ありがとうございました。