栃洞スナップ(5) ~昭和初期の通洞~
大正末期~昭和10年以前と思われる
通洞~前平方面の景色です。
通洞に6棟ある鉄筋アパートは、
昭和28年完成の建物ですので
この写真の頃は、まだ平屋の木造社宅です。
私が住んでいた頃は
鉄筋アパートの横(西側の土手下側)に
土俵や桜の木が植えてある空き地が2か所ありました。
この写真を見ると
やはり平屋の建物があったことがわかりました。
遠く、鉱山(総合)グランドの辺りには
狭いですが、すでに平らな場所が見受けられます。
この場所からの学校方向への傾斜地が
いわゆる孔雀坂と呼ばれるのでしょうか。
大正元年測量(上と昭和5年修正(下)の2枚の地図です。
画像は船津様よりご提供いただきました。
ありがとうございました。